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人生を豊かにするヒント集

からだを動かさずに痩せる方法をまとめます

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運動しないで痩せられたら、どんなに楽でしょう。

残念ながら、そんな魔法は存在しません。

しかし、地味ながら効く生活の知恵ならあります。

 

 

1.  ゆっくり食べる

 

食事中、どのくらい噛んでいるかご存じですか?

 

厚生労働省の調査によると、

戦前にくらべて、食事時間と咀嚼回数が減っています

戦前は1回の食事で1420回噛み、22分かけていたのに、

現代の食事は620回・11分と、半減しているのです。

 

どんどんファーストフード化しているんですね。

食べ物が柔らかくなったのが、1つの原因だと思います。

 

ゆっくり噛んで食べること、には次の効果があります。

よく噛むことで、「満腹中枢」が刺激されます。

つまり、すくない量で満腹感が得られるのです

「食べても、食べてもお腹が減る」

という人は、遅食いを心がけてみてください。

 

脳は、「血糖値の上昇」=「食べた」と判断します

たべものをよく噛んでから胃に送ると、

消化が速まり、血糖値の上昇が速まるので、

満腹感が得やすい、という理屈です。

また、内臓脂肪の消化を促す効果も期待できます

 

しかし、注意も必要です。

間違えると、太る原因にもなってしまいます。

小分けにすると、胃に空きスペースができるため、

かえって満腹感が得られないこともあるのです。

時間をかけ過ぎると逆効果になってしまいます。

 

 

2. 加工食品を制限する

 

加工食品には、ご存知の通り、合成着色料、保存料、

酸化防止剤、防腐剤などが含まれています。

安全性も疑問ですが、高カロリーの食品も多いです。

自炊したり、天然食品を摂ることを心がけましょう。

 

おやつにも、天然のものを取り入れます。

いま「天然のサプリメント」として

注目されているのが、ナッツ類です。

 

ビタミン、ミネラル、鉄分を豊富に含んでいて、

美肌効果、アンチエイジング

コレステロール抑制の効果も、期待できます

 

ただし、栄養豊富なだけにカロリーも高いので、

食べ過ぎは禁物です。

 

 

3. 料理にスパイスを加える

「朝カレーダイエット」というものがあります。

その名の通り、朝からカレーを食べるダイエットです。

朝からがっつり食べて太らないの?と不思議ですが、

夜に食べるよりも太りにくいのです。

 

夜に摂取したエネルギーは身体に蓄えられますが、

朝に食べたものは、

その日のうちに消費されやすいという理屈です。

 

カレーがいい理由は、スパイスの効果です。

クミン、ターメリック、唐辛子などのスパイスは、

胃腸の調子を整え、血行を促進し、代謝を活性化します

つまり、眠った身体をスタートさせて、

一日元気に過ごすための「朝カレー」なんですね。

 

もちろん朝からむりにカレーを食べる必要はありません

朝が苦手で、食欲のでない人も多いと思います。

昼食や夕食に、スパイスを取り入れてみてください

スパイスは、運動せずに代謝をあげてくれます

辛いものを食べると、汗をかくので分かりますね。

漢方胃腸薬の成分もほとんどスパイスです。

胃腸の調子がよくなって、朝に強くなるかもしれません。

 

参考URL)
http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/minna_navi/topics/topics4_02.html
https://www.karadakarute.jp/tanita/diet/ethnic.jsp

http://nikkan-spa.jp/611321

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