もっとクリエイティブになる3つの方法
毎日のブログや学校のレポート、ビジネスの世界でも
いい発想はつねに求められています。
残念なことに、普通に生活しているだけでは、
簡単にアイデアは降ってきてくれません。
もっとも重要なのは、
「良いアイデアを得ようとしない」ことです。
1 発想の素(もと)を集めましょう
机に座っているだけではアイデアは浮かんできません。
あえて関係ない経験をたくさん積んでみましょう。
たとえば、気になっていた映画を観たり、
近所の店まで散歩たり、読みかけの雑誌を開いたり。
刺激になるようなことなら何でも構いません。
豊かな発想を得るためには、とにかく刺激が必要です。
2 集めてきた素材を消化しましょう
どんな経験もアウトプットまでに時間がかかります。
それは食べ物を消化するときと同じです。
あわてて結果を引き出そうとすると、
せっかくの経験値を乏しくしてしまいます。
じっと待っている間にも、
まったく異質の経験Aと、経験Bが組み合わさって、
新たな発想Cに至ることだってあるのです。
あせらず、素材が消化されるまで待ちましょう。
3 考えすぎないようにしましょう
人間には、意識できない領域=無意識があります。
考えるばかりが、アイデアを生む方法ではありません。
頭を休ませて、発想が生まれる余裕をつくりましょう。
コーヒーを飲んで一服したり、お風呂に入っている時に
「そうだ!」と着想を得ることは、たいへん多いです。
自分にたいして、あえて油断するようにしましょう。
まとめ
発想を得たら、あとは自然とカタチになります。
大事なのは、アイデアの源を寝かせる過程です。
価値のあるお酒は、かならず上手な熟成を経ています。
おいしいアイデアを作るにも、同じことが必要です。